2014年8月3日に、山梨県を舞台に「全国高校総体サッカー競技」にて、岐阜県代表帝京大可児が2回戦に登場しました。

試合は、帝京大可児エース10藤田章太郎が早い段階で先制弾を決めるも、(現地レポによると)守備に不安定さがあったのか、すぐに同点に追いつかれました。

その後、両者譲らずの展開になり、35分ハーフの試合は、勝負をPK戦で決することになります。

ご存知の通り、帝京大可児GK花井優太が相手PKを1本阻止するも、こちらが3人全員のPKを阻止されるという結果に。

岐阜県代表のインターハイは、初戦で幕を閉じることになりました。

ところで、帝京大可児が全国大会へ出場した際、その行く手を阻んだチーム(鵬翔、市立船橋)は、必ず優勝するというジンクスが私のなかにじわじわと....

平成26年度全国高校総体
「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技

【2回戦】
8月3日
[韮崎中央公園陸上競技場] 
 
15:00
帝京大可児 1-1(PK0-3) 青森山田 
得点者:
帝京大可児10藤田章太郎(6分)
青森山田10丹代藍人(12分)

両チームメンバー一覧
2014-08-05-11-51-02

帝京大可児スタメン
2014-08-05-11-50-01

最近は、ゲキサカだけでなく、サッカーキングも育成年代の情報発信に力をいれるようになりましたね。



現地観戦された方のレポ写真ツイです。











お願いにこたえていただけました(嬉)





















やはりテレビ中継もない県外の大会に観戦に行き、かつ選手たちの頑張りをレポートしてくれる存在=サポーターというのは、大変ありがたいですね。

今回は、中濃・東濃方面からはわりと行きやすい山梨県開催ということもあり、サッカー部だけでなくチアもバスで向い、現地で応援パフォーマンスを行いました。また、同年代のサポーターも現地からTwitterでレポートを届けてくれました。

とりわけ、慣れないデジカメ撮影にも関わらず、一生懸命に現地の空気を伝えてくれたあやなさんには、この場を借りて御礼申し上げます。


組合せ参照:
JFA http://www.jfa.jp/match/koukou_soutai_2014/koukou_soutai_men_2014/schedule_result/ 

img_tournament


岐阜県代表が敗退したことにより、残る高体連の大会が高校サッカー選手権のみとなりました。

現在中断しているG1リーグは、新監督が就任したFC岐阜U-18が快進撃を見せる形で、盛り上がりを見せています。

このFC岐阜と岐阜工の首位攻防に加えて、関商工の猛追は見逃せないところです。

2014年夏
各チームとも、海外もしくは日本各地へ遠征し、普段は合いまみえることのない対戦相手と切磋琢磨していると思われます。


帝京大可児は、プリンスリーグ東海での飛躍を。

G1のチームは、プリンスリーグ東海への昇格を。

FC岐阜U-18は、Jユースでの悲願の初白星を。

高体連のチームは、選手権岐阜県代表の座を。


「自分たちは、強い」
という自信を持てるまで日々努力しているのならば、試合のピッチでそれを表現してこそ、意味を成すものです。

さぁ、この秋、どのチームが目指す場所へとたどり着けるのか?
*ちなみにクラブ高体連2種チームすべてが出そろう大会は、現在岐阜県ではありません。

夏の終わりに再開するリーグで、みなさんの成長を確かめさせてもらいましょう。
いまから楽しみです。